『若くても出来る』キッチンカーで沢山の人に笑顔を届けたい。

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THEBESTCAFE

初めまして、今現在神戸元町でTHEBESTCAFEを経営している21歳伊原芽衣です。

2021年7月に開業し丁度1年が経過しました。開業した当初は20歳でした。なぜ、そんな年齢で開業しようと思ったのか❓そう思う方がほとんどだと思い

 

ます。ここで開業に至るまでの私の物語をお話しさせて頂きます。

 

 

☆開業のきっかけ

私の祖母は祖父の兄弟と神戸元町で『喫茶マルオー』という喫茶店をしていました。1948年に創業し家族で守り抜いてきた老舗の喫茶店でした。当たり前のようにある第二の家そんな感覚でした。身近で働く姿を見て、中学生の頃には私もいつかこのお店の役に立ちたい働きたいそう思っていました。中学卒業後は少しでも知識や、必要な存在になれるよう経営や会計マーケティングなどが学べる商業高校に進学しました。3年後の進路は大学に行く選択肢が無かった私は、社会に出て働く就職を選ぶことにしました。就職のため動いていた私ですが、、そんな時に急な話が舞い込んできます…祖母達が経営する喫茶マルオーは、祖母も祖父の兄弟も年齢的には70歳を超えている高齢者でした。ある日祖父の妹が怪我をしてしまい人手が足りなくなってしまいました。私の母などは別で仕事もしていますし、主婦という仕事もあるためて毎日手伝う事は難しく高校卒業後の進路が決まっていなかった私は、就職することを辞め夢でもあった喫茶マルオーで働くことになりました。いつか働きたいと思っていましたが、急に働くことになるとは思っていなかった私は必死になりメニュー、対応の仕方、長年のお店なので常連の方などを覚えたり、少しでもお店の役に立てるように努力しました。毎日働く中で、出来るようになる事や、お客さんの笑顔を見る事がこんなにも幸せでこんなにもやりがいのある仕事なのだと飲食、サービス業だからこそのお客さんとの距離感など素晴らしい仕事だと思いながら働いていました。1年が経ち、すっかり仕事にも慣れ毎日祖母と働けている事も本当に幸せでした。

そして、もうすぐ2年が経過しようとしていた頃またも悲劇が訪れます。世の中は、新型コロナウイルスが流行り店自体の売上なども減り、祖母達の年齢なども高齢のためこれ以上店を続けるべきなのかという問題になり。私の力だけでは継ぐことも出来ずこのまま予想もしていなかった閉店ということに首を縦に振ることしか出来ませんでした。祖母達の悔し表情は今でも覚えています。

私自身も、どうする事も出来ない不甲斐なさに悲しみと、悔しい気持ちしかありませんでした。

私は、凄く悩みました。どうにかして、喫茶マルオーを残したい。祖母達の思いを繋ぎたい。そう思い、いつか自分でお店を持ちたいとも思っていたので、私は自分でお店を開業する事を決断します。そうしてTHE BEST CAFEという私のお店が誕生します。

正直家族、周りの人達は反対の意見もありました。何度も思いや、プランなどを伝え必死に説得したのを覚えています。少しながら貯めていたお金、周りの方の支えもあり開業に至りました。

今では、家族も沢山応援してくれています。

 

▼THEBESTCAFEについて

 

『純喫茶✖️カフェの融合』

喫茶マルオーは純喫茶でした、純喫茶のメニューといえば思い当たるものはありますか❓

クリームソーダ、ミックスジュースなど昔懐かしいメニューだと思います。

純喫茶ならではの魅力を今の若い世代の人達にも伝えたい。なので、純喫茶と今時のカフェを融合させたお店を経営しています。

THEBESTCAFE

当店人気メニュー

イチゴバナナスムージ・クリームソーダ・ミックスジュース・アイスキャラメルラテ

 

▼プロジェクト内容

1年間お店を経営していく中で、決して楽なものではなくコロナウイルスの影響などもあり本当に大変な1年間でした。しかし大変な毎日ばかりではなくお客様の笑顔や意見を直接感じれることができこんなにも、沢山の方の幸せな表情を見れることにやりがいなどを感じたり、お店を等して素敵な人達ちの繋がりが出来たり素敵な仕事だと感じる中で、もっと沢山の方に幸せを運びたいという気持ちも高まりました。

 

地方のお客様からこのような声がありました。『地方だから中々行けない』『子供が居るので遠くに行けない』有難いことに神戸の方だけでなく、地方の方からもこのようなお声を沢山頂きました。本当に嬉しかったです。

どうしたらもっと沢山の方に届けられるのか❓

店舗を増やすべきなのか❓

 

色んな事を考えましたが、店舗を増やしても沢山増やすのことは困難ですし結局来れる人は限られてしまう…そんな時思いついたのがキッチンカーです。一つの場所に留まらず色んなところに自ら行く事が出来る。コロナウイルスなどで大変な方を助けたい。医療従事者の方の近くで出店して役に立ちたいそう思いました。

若い方に、若くても夢は叶えられる事も証明したい。そんな思いが高まり今回このプロジェクトを立ち上げました。

THEBESTCAFE

 

▼キッチンカープロジェクトの費用や詳細

 

しかし、キッチンカーの購入には多くの資金が必要です。

資金調達にあたり融資なども検討していますが、それだけでは限界があり

今回皆様のお力をお借りするクラウドファンディングに挑戦して見ることにしました。

キッチンカー購入、初期の備品など必要な資金合計250万円の一部に充てさせて頂く予定です。

 

キッチンカーでは、当店人気のドリンク、クリームソーダをメインにドリンク、喫茶マルオー名物のサンドウィッチなどを考えています。

 

お店の名前の意味にはBEST→最高という意味があり

皆様にとっての何か最高の一つになれればと思い THEBESTCAFEと名付けています。

キッチンカーをとうし最高をお届けしたいと思っております。

 

▼今後について

神戸にある店舗、キッチンカーを利用し人々に笑顔と幸せ

若くして奮闘する私を見て、頑張る若者、それを応援してくれる方そんな人々の繋がりを作っていきたいです。

21歳の新たな挑戦を、ご支援よろしくお願い致します。

 

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/instag