賞金を懸けたバトル式マンガサイトを立ち上げたい【地元密着型】を【全国】へ
【プロフィール】
初めまして。沖縄生まれ沖縄育ち生粋のウチナーンチュです!
現在沖縄を拠点にかずらぼ Creation studioのかずらぼという名前でアニメーター
イラストレーター幅広く活動しています。
かずらぼTwitter
【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】
10年以上前に遡るのですが、私の通っていた専門学校には「グラフィックデザイン科」「デジタルデザイン科」「マンガ科」「ファッションデザイン科」、様々な学科がありました。
もともと絵を描く事が好きだった私にとってデザインという言葉は、なんて夢の広がるワードなんだ!とワクワクしたのを今でも覚えています。
卒業する為の単位が取れたので、いざ働こうと県内の求人誌を開いてデザイナー募集で条件を絞った時、あまりの少なさに世間知らずな私は驚きました。
【何百万を投資して通った学校、卒業後学んだ事を活かせる環境が少ない】
デザインの分野に限った事ではありませんが、職種の少ない小さな島なのでイラストレーター、漫画家等の特殊な職業は更に活躍の場が少なくなるのは当然なのかもしれません。
中には奨学金の返済に追われ夢を断念せざるを得ない方や、技術はあるけれど病気を発症して一般就労という土俵に立つ事が難しくなった方、沢山見てきました。
当たり前の事なのですが、就職できたとしてもビジネスである以上商業デザイナーはお客様のニーズに合わせた制作を心がけます。故に、制作者側の意見が届きにくい場面もあるかもしれません。
私の経験談ではありますが、観光立県沖縄ではクリエイティブの分野に特化するより、ある意味生産性重視が割に合うのか(勿論、全ての企業とは言いませんが)デザイナーファースト企業はほんの一握りしか無いと考えます。
2022年からフリーランサーとして本格的に活動すると決め、自主制作に力を入れると同時に、視野を広げるべく今まで関心の無かったTwitter等ソーシャルメディアの情報を積極的に取り入れる様心掛けました。
そこには、日本だけでなく世界中のクリエイターの作品に触れる機会があるのだと気付き、その延長線で地元【沖縄のクリエイター】にも目を向ける様になりました。
絵のテイスト、活動内容、価値観は違えど、身近な所にも自分の想いを絵にのせて発信しているクリエイターがこんなにも沢山いるのだ、そしてそれぞれが地元のカルチャーを取り入れた作品創りに励んでいる事を知り、そんな人達がプロアマ問わず気軽に参加できるプラットフォームを創りたいと考えました。
そこで、ワクワクを共有し自由に発信する場所として使える、賞金を懸けた地元密着型バトルサイト(応募フォーム)を立ち上げる決意をしました。
これからクリエイターを夢見る若い世代や、置かれた環境に夢を奪われてしまった人達の架け橋となれるプラットフォームにしたいと考えています。
【プロジェクトの内容】
①マンガのお題を決めて、ソーシャルメディアで参加者募集を呼びかけます。
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②応募フォームを経由して応募された作品を、複数の審査員が技術面、文化面、読者目線等、色々な角度から評価していきます。
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③選考後、応募作品の中から優勝、準優勝、奨励賞に分けそれぞれに賞金を贈呈します。
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④プロジェクト達成後youtubeチャンネルを開設します。審査員のコメントや添削を施しアニメーションマンガとして更にブラッシュアップします。
【応募フォームの意義】
現在応募フォームは完成していますが、サーバー契約とドメイン取得はしておらず公にしていません。
なぜならこのプロジェクトは共感して頂ける方がいない場合、実行する必要性が無くなってしまうと思うからです。私は、創作者のポテンシャルを上げるには対価として目に見える形で応える必要があると強く思っています。
一人でプロジェクトを達成するにはまだまだ微力な私なので今回クラウドファンディングを検討しました。