行動のきっかけは、実際にBLEA学園に在籍していた「小山田 優生(こやまだ ゆい)ちゃん」という女の子でした。
彼女は16歳という若さで白血病のため亡くなりました。
彼女は生前に「同じ病気の子ども達の力になりたい」という想いを伝えてくれました。
彼女はとても子どもが好きで、同じ病棟に入院していた子ども達とも、とても仲が良かったです。
<大好きだった琥太郎くんとの2ショット>
プロジェクトのポイント
私が運営責任者をしているBLEA学園という学校は、いわゆるインフルエンサーと呼ばれる、若者に影響力のあるTEENモデルさんが多く集まる学校で「ファッション、美容、芸能」などの学科があります。
(優生ちゃんも美容の世界でプロを目指すために入学をしてくれました。)
この学校の特徴を活かして、多くの若者から指示されているインフルエンサーの方々にも協力をしていただき、役者として映画に出演していただきます。
出演者のインフルエンサーから情報発信を行う事で、より多くの若者に「ドナー登録者不足」の現状を知っていただけると考えております。
ドナー登録は20歳からしかできませんが、早くから若者に小児がんや白血病などの知識を得てもらい、「20歳になったらドナー登録ができる」「自分の行動で救える命がある」「どんな人でも人の役に立てる」という事を知っていただきたいです。