東光寺|お寺の見方が変わるアート×伝統工芸の月見茶会を開催したい

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東光寺

「アート」や「伝統工芸」を展示した月見茶会を開催し、
お寺の見方を変えたい!

 

現在、岐阜のお寺は危機的な状況に置かれています。

 

かつて日本文化や芸術を発信してきたお寺ですが、岐阜での社会的位置づけは「葬儀と法要」。「観光資源や文化財としての認知はまだまだこれから」といった状況です。

 

そこで、たくさんのお茶道具・伝統工芸品・美術品が残る東光寺では、「お寺」という文化財を守っていくために、「アート」や「伝統工芸」を展示する月見茶会を企画いたしました。

月見茶会を開催することでより幅広い層にお寺やアート、伝統工芸の良さを知ってもらえるのではないかと考えております。
 

東光寺

 

月見茶会の開催にあたり、当初は補助金で全額賄う予定でしたが、全額助成対象になるにはかなりの難易度があることを後ほど知りました。そこで、助成がないから諦めるのではなく、少しでも多くの方に本活動を知っていただき、岐阜の寺を応援していただけるきっかけを作りたいと考え、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。

お寺で素敵な思い出を過ごした数だけ、お寺のことをどこか自分事のようにとらえてくれる人が増えるはず。

 

皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

 

東光寺

はじめまして。岐阜県山県市に位置する東光寺住職・彦坂怜宗と妻のゆうきと申します。数あるページの中、私たちのページをご覧いただきありがとうございます。

東光寺

東光寺はかつて地域の様々な文化交流の場として認識されておりました。江戸時代には徳川家光から帰依をうけ、天皇陛下から国師号を賜るほどの名僧・愚堂国師がここで修行し、さらに明治の名僧として南禅寺の法堂が全焼した際に大きく貢献した毒湛禅師が住職を務めました。そのためか東光寺にはたくさんのお茶道具や伝統工芸品、美術品があります。もちろん明治時代に建立した「尚餘軒」という松尾流の茶室もあります。

 

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