“イマドキのPTA”への怒りを希望に変えたい! その遺志を本にして出版するプロジェクトを応援してください。

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イマドキのPTA

PTA問題を改善・解決したい・・・様々なステージで積極的に活動していた著者石原慎子さん。2021年6月、最後まで書き終えることなく世を去りました。彼女の思いを知る仲間たちがバトンを引き継ぎ、出版を実現します。

このプロジェクトについて

はじめまして、当プロジェクト発起人、小出伸子と申します。この『イマドキPTA~嫌われ組織からの脱出~(仮)』の出版にご興味を持っていただきありがとうございます。

私は、石原慎子さんの友人の一人であり、後述する生協の組合員活動(PTAワークのファシリテーター)を共にした仲間でもあります。慎子さんとの出会いは2018年(彼女との出会いと交流についてはブログ「つながって、伝えたい」を参照)。
出会ってすぐに「PTAのことを本にしたい」という強い思いを聞きました。

この本は、PTAのあり方に疑問を抱き、その存在の意味を考え続け、現場の問題を解決・改善しようと死力を尽くしてしまった一人の保護者、石原慎子さんが遺したものです。

遺した・・彼女は2021年6月、闘病中の「希望」だったPTA問題の書籍出版に向け、書きかけの原稿を遺したまま、他界いたしました。
トップ画像は、彼女が使っていたパソコン机です。

「いつかね、私が経験したり考えたりしてきたPTAについての本を書きたいの」

私が慎子さんからそう聞いたのは、出会って間もない2018年のこと。初めて癌の手術をしてから3,4年後でした。その「いつか」は、慎子さんのなかでは、本当はもっと先のつもりだったかもしれません。

イマドキのPTA
Yahoo!ニュース特集の取材に答える石原慎子さん。実名を公表していなかったため、「北垣さん」の名前で掲載。写真家・長谷川美祈さんのご厚意で写真を提供してもらいました(撮影:長谷川美祈)

 

 

https://motion-gallery.net/projects/imadoki1117