ダンス×アニメーションユニット”Hanbun.co” 10周年記念公演 新作「彼は誰れ時」を成功させたい!

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彼は誰れ時

このプロジェクトについて

愛媛県松山市で活動するHanbun.co(ハンブンコ)は結成10周年を迎え、コロナ禍を乗り越え、9月に新作「彼は誰れ時(かはたれどき)」を上演します。多彩なダンサー陣、クリエイターたちを迎えて壮大なスケールで絶賛制作中。

もっと生活にアートを!アニメーション・カラダ・音楽・舞台美術が交錯するアート作品を地方のホールで上演

アニメーション×ダンスのパフォーマンスユニット「Hanbun.co(ハンブンコ)」は、これまで観客との物理的距離感にこだわり、作品のより細かい演出を身近に感じてもらうため、カフェや小劇場などでの作品上演や、コマ撮りアニメのワークショップなどを通じて、パフォーミングアートの面白さを伝えてきました。今回はより大きなスケールのホール公演で、アニメーション・カラダ・音楽・舞台美術を交錯させながら、全ての年齢層に楽しんでもらえる舞台を上演します。首都圏に比べて様々なアートに触れる機会が少ない地方でも人々の日常生活にもっとアートが浸透し、日々の活力となることを目指しています。

作品が、閉塞感が漂う世界の中で、人々が抱え込んでしまっている思いを、解放するきっかけとなれば幸いです。

Hanbun.co(ハンブンコ)

彼は誰れ時

チェコアニメ作家・美術家の山内知江子(ヤマウチチエコ・左)と振付家・ダンサーの得居幸(トクイミユキ・右)により、2010年に結成されたパフォーマンスユニット。

日本の歴史や文化、子どもの頃の記憶が詰まった「童謡」をモチーフとしたオリジナル作品を主に創り、様々な場所で上演。今だから見えてくる「童謡」からのメッセージを、映像/カラダ/音楽/舞台美術を交錯させながら、どこかダークで懐かしいハンブンコ独自の世界を立ち上げる。ダンスとアニメーションが融合した表現や、場所の特性を活かした空間の演出は高く評価され、日本各地で上演やワークショップを行う。

子どもにはもちろん、子どもだった大人へ新たな世界を投げかけ、作品を観て終わりではなく、その時の感覚が観客の身近に存在し、生き続ける舞台を目指す。

https://hanbunlive.wixsite.com/hanbunco/

掲載サイト:https://motion-gallery.net/projects/Hanbunco