松本の8mmフィルムを救済し、地域映画としてよみがえらせたい!

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松本の地域映画

このプロジェクトについて(概要)

1960年代半ばから80年代にかけて松本市で撮影された8mmフィルムを市民から募集し、デジタル化した映像をもとに、地域住民と協働しながら「松本の地域映画」づくりを目指すプロジェクトです。所有者の高齢化などで年々収集が困難になる8mmフィルムを“救済”し、市井の人々のホームムービーを地域の映画としてスクリーンによみがえらせたい、松本の昔の街並みや暮らしぶりを、子どもからお年寄りまでみんなで一緒に見たい!という思いからスタートしました。

 

これまで全国で制作されてきた「地域映画」には、その上映を通じて、世代を超えた対話や交流の場の創出、地域の記憶や文化の伝承、街づくりに関する議論の喚起、認知症の心理療法の一つである「回想法」への応用など、様々なメリットがあることが分かってきています。そこで私達は市民団体を立ち上げ、来年2月の完成上映会を目指して8mmフィルムの募集を始めるとともに、「松本の地域映画」の制作に必要な資金を募るクラウドファンディングに挑戦することに致しました。

 

頂いたご支援をもとに制作する映画は、地域の生きた資料として、各種イベントや、文化・教育機関、高齢者施設など、様々な場所で長期に活用していくことができます。松本の地域コミュニティを元気に、豊かにしてゆく映画づくりのために、皆さまのあたたかいご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。

 

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/matsumoto8mm