気候変動に対するZ世代のムーブメント
現在、世界中で気候変動が猛威を振るい、多くの人が命を落としています。そして、気候変動は世界中で行われる環境破壊によって、現在も加速し続けています。
Fridays For Future(未来のための金曜日)とは、2018年8月、当時15歳のグレタ・トゥーンベリが、 気候変動に対する行動の欠如に抗議するため、一人でスウェーデンの国会前に座り込みをしたことをきっかけに世界中に広まった若者のムーブメントです。その後、世界各地で若者が立ち上がり、運動は世界中に広まりました。
Fridays For Future Japan(以下FFFJapan)では、中学生、高校生、大学生のいわゆるZ世代を中心に、現在約370名のオーガナイザーが日本各地で活動しています。
世界中、とくに「途上国」で命を奪う気候変動は圧倒的な不公正であり、多くの若者が「許せない」と声を上げ、活動しています。FFFJapanではこれまで、日本各地でデモやアピール活動を行ったり、イベント開催などを行ってきました。