当ファンドの募集方式は「先着順」となり、目標金額に達すると募集を終了します。また、投資申込みに際しては、申込金額相当のデポジット残高があることが投資成立の必須条件となります。当ファンドにお申し込みをご希望の方には、デポジット残高への事前入金を推奨いたします。詳細はこちらをご覧ください。
ファンド概要
本ファンドは、ファンド出資金を原資として貸付を行います。借入人である株式会社TRIAD(以下、TRIAD社)は、本借入金は東京都中央区に所在する土地及び建物のバックファイナンス(※)資金(仕入れ資金)及び諸費用に充当する予定です。TRIAD社は賃貸条件の改定やバリューアップ工事等により収益性を改善後、第三者への売却を予定しており、借入金の元本および利息の返済は、対象物件の売却、もしくは同社の自己資金でおこなう計画となっております。
※ バックファイナンスとは・・自己資金で不動産を購入した後、自己資金の効率化を目的として購入した不動産を担保に融資を受ける方法です。
投資のポイント
TRIAD社はCOMMOSUSを通じて累計31億9,000万円(合計6回)資金調達を行っております。そのうち20億4,000万円が返済されており、現在のファンド運用残高は11億5,000万円(2ファンド)となっております。なお、本ファンドを含め同時募集している3ファンドが満額募集完了した際の累計募集総額は36億9,000万円となり、運用残高は16億5,000万円となる予定です。
また本ファンドは、貸付先から毎月利払いを受け、投資家の皆様に分配する仕組みとなっており、分配は運用開始月の翌々月から開始されます。運用終了時に一括で分配するのではなく、毎月一定の利息分配金がデポジット口座に入金されるため、定期的な収益を得ながら、他のファンドへの投資などの計画も立てやすくなります。
「歴史・商業・新しさ」様々な面がある「水天宮前エリア」
対象物件は、東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」から徒歩5分に位置しております。水天宮前駅周辺は高級感あふれるタワーマンションが立ち並ぶ一方で、多くのオフィスビルも存在し、オフィス街としての側面も持ち合わせています。また駅の北側には下町情緒あふれる商店街があり、多くの観光客が訪れるスポットとなっています。特に、水天宮をはじめ、茶の木神社や松島神社などの神社が多く、歴史好きの人々からも注目されています。
また対象物件が所在する中央区エリアは、東京の中心地として古くから発展してきた地域で、歴史と新しさが共存する魅力的な街です。江戸時代から約400年にわたり、日本の文化・情報・商業の中心地として栄えてきました。「明るく安心して暮らせる中央区」を掲げ、コミュニティづくりにも力を入れており、住む人々に愛着を持たせる街づくりが進められています。
中央区は港区、千代田区に次いで家賃が高いエリアであり、特に日本橋や銀座周辺はビジネス・商業・観光の中心地としても知られています。そのため賃貸住宅は希少価値が高く、家賃も高い傾向にあります。水天宮エリアでは、中央区の利便性と合わせて住環境が整っていることが魅力です。