このプロジェクトについて
スケーターが作ったひとつのピーナッツバターから始まったHAPPY NUTS DAY。千葉県産ピーナッツ発祥の地、山武市に自然エネルギーで稼働する自社工場を開き、さらにたくさんの商品を生み出していくプロジェクトです。
はじめまして
はじめまして、中野剛(なかのごう)です。現在、ピーナッツバター専門ブランドHAPPY NUTS DAYの代表をやっています。まずは、少しHAPPY NUTS DAYについてお話させてください。
僕たちHAPPY NUTS DAYは、千葉県産落花生の無添加ピーナッツバターの専門ブランドです。2013年、千葉県の海沿いに位置する九十九里町にて、スケートボード仲間とつくったピーナッツバターをきっかけに始まりました。現在は、全国およそ130のお店で手にとることができます。
写真:HAPPY NUTS DAY設立当時の畑に向かうメンバー (2013年)
HAPPY NUTS DAY立ち上げからの7年間は、千葉県産落花生・九十九里産海塩・北海道産てんさい糖のみを使ったピーナッツバターを作り続けていました。それが今も主力商品として残っているピーナッツバターです。これまでにおよそ30万本のピーナッツバターを届けてきました。そして2020年、ようやく2つ目の商品として無糖ピーナッツバターをリリース。2021年には、沖縄のチョコレート専門店TIMELESS CHOCOLATEとの共同開発『チョコレートピーナッツバター』が誕生、そして今に至ります。
このプロジェクトでは、この『チョコレートピーナッツバター』に続く商品を作る自社工場を千葉県山武市に作り、サスティナブルなピーナッツバターづくりを実現するためのものです。支援してくださった方には、とっておきの新商品、非加熱はちみつと掛け合わせた『ハニーピーナッツバター』をご用意しました。