スギのアロマチョコを作り、長野県信濃町の森の環境と活動を守りたい

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信濃町森林療法研究会

長野県信濃町の森で森林整備や森林セラピー等のプログラム提供を行う信濃町森林療法研究会は、新型コロナウイルス感染拡大により、大きな打撃を受けました。

同時に、多くの人々がコロナによってストレスや不安を抱え、外出できない生活に息苦しさを感じながら過ごしています。

 本プロジェクトは、「森の癒し効果」を活用したスギのアロマオイルチョコレートを開発し、森から離れて暮らす都市部の人々に「森の癒し効果」をもっと気軽に楽しんでもらいながら、信濃町の森の環境と活動にも貢献するためにスタートしました。 

このプロジェクトを通して多くの人に、森の魅力や森で行われている活動に注目してもらい、森の環境と活動を守っていきたいと強く思っております。 

みなさまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

ご挨拶

みなさん、初めまして。株式会社さとゆめの道浦梓と申します。

数あるプロジェクトの中からご興味を持っていただき、ありがとうございます。

さとゆめは、伴走型コンサルティング会社として、地域の方々と一緒に地域課題の解決や地域の未来につながる事業創出を行なっている会社です。

長野県信濃町は、さとゆめ創業当初から伴走させていただいている地域であり、今回、信濃町の森の保全、森づくりの活動に貢献するべく、新しいプロジェクトを立ち上げることにいたしました。

みなさんは、森の中や緑が多い公園で、心が落ち着いたり、リフレッシュしたり・・・そういった経験はないでしょうか?

森には、人びとを心身ともにリラックスさせる癒し効果があります。

この「森の癒し効果」は、科学的な研究も進められており、森林の香り成分「フィトンチッド」が、ストレスホルモンを減少させたり、心理的にリラックスさせたりすることなど、さまざまな効果が明らかになっています。(出典:Li Q et al. Int J Immunopathol Pharmacol. 2008;21(1) 日本衛生学会 森林医学研究会)

長野県信濃町には、森林再生や森林セラピーの先駆者として活躍されていた故C.W.ニコル氏が作られた「アファンの森」があり、全国の中でも先進的に「森の癒し効果」を活用して、働く方々や子ども、地域住民の“癒しの場”となる「癒しのまちづくり」を進めてきました。

その中でも、信濃町森林療法研究会(ひとときの会)に所属する森林メディカルトレーナーや癒しの森の宿のオーナーたちは、自分たちで信濃町の森を整備しながら、癒しの療法の調査研究を進め、森林セラピーやアロマクラフトなど多様な体験プログラムを提供しており、これまでにも多くの人々の心と身体の健康づくりに取り組んでまいりました。

信濃町森林療法研究会

森林整備作業

信濃町森林療法研究会

森林セラピーのガイド

 

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/taberumori