尖閣諸島を我々で守るため。限界のエンジンを買い替え、漁に出続けたい

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尖閣諸島を我々で守る

【達成の御礼と今後のご支援の使途について】

 

この度は、1259人を超える皆様よりご支援を賜り、誠にありがとうございます。熱い応援のお声をいただき、大変嬉しく励みになります。皆様のお心とともに、日本の漁民として日本の領海で漁を続け、この問題を伝え続けます。

物価高騰の影響でエンジンの値段も跳ね上がり、見積もりは約2000万円、船体を切断しエンジンを乗せ替える工事に約400万円かかります。今後いただくご支援も、引き続きエンジン購入・交換にかかる費用に充てさせていただきます。

クラウドファンディングを通して多くの方が情報を拡散してくださり、日本中の方に尖閣諸島の現状を知っていただいています。

残り14日間、まずは応援者の輪が2000人以上に広がっていくことを目指し、発信を続けますので、皆様にご協力をお願いしたいです。どうぞ温かいご支援、応援をよろしくお願いいたします。

 

仲間均(2024年2月14日追記)

 

 

脅かされる沖縄・尖閣諸島の今

 

尖閣諸島を我々で守る

 

現職の石垣市議会議員であり、海人の仲間均です。平成7年に石垣市議会議員選に、尖閣諸島への上陸を公約として初当選しました。29年間、調査・漁労目的で関わり続け、現在も尖閣諸島で漁労を続けております。

 

尖閣=右翼というイメージから誤解を受けることが多いですが、私は右翼ではありません。どこの団体にも所属しておりませんし、関係もしておりません。

 

尖閣諸島は歴史的にも国際的にも明確に日本の領土です。しかし現在、石垣の漁師達は中国海警を恐れ、豊かな漁場である尖閣諸島はもちろん、石垣の北部へ漁に行きたくても行けない状況です。

 

尖閣諸島は、針を落とせば魚が掛かる豊かな漁場です。尖閣諸島が中国に実効支配されると、沖縄の近海全てで漁が出来なくなることが容易に考えられます。

 

日本の漁民が日本の領海で漁をするだけのことが、どうして他国の領海侵犯による拿捕などの危険を恐れなければならないのでしょうか。

 

尖閣諸島を我々で守る

 

 

尖閣諸島を守るため、漁を止めるわけにはいかない

 

近年の中国の他国領土の実効支配の例として南沙諸島の問題がありますが、そのときもまず漁師を追い出しました。

 

我々が漁をしなくなると尖閣諸島も乗っ取られてしまうため、漁に行き続けることが大切です。

 

現在、尖閣諸島では中国海警局の船による漁船の追尾、領海侵犯などが頻繁に行われており、石垣や宮古、与那国の漁師が尖閣諸島の周辺海域で漁をすると、漁をしている数十時間の間、中国海警局の船に追尾され漁になりません。

 

このような状況を日本国民の多くは知らないため、YouTube「仲間均ちゃんねる」やTwitter「仲間均@nakamahitoshi」などで現地から情報を発信し続けております。

 

尖閣諸島に漁に行き続け、情報を発信し続けることが、国民の皆さんに関心を持ち続けてもらい、ひいては安全な漁や領土を守ることにも繋がると考えております。

 

※掲載許諾を得ています

 

 

https://readyfor.jp/projects/senkaku2024