砧地区にはこれまで、子育て親子が交流したり地域とつながれる「おでかけひろば」がありませんでした。
そこで今回、元美容室だった空間を地域に根差した子育て支援拠点にリノベします。応援よろしくお願いいたします!
「うさぎの縁がわ」始動!
はじめまして。私たち「うさぎの縁がわ」は、世田谷区砧3丁目に、世田谷区の補助事業「おでかけひろば」を開設するために立ち上がった地域の団体です。
昔話などでなじみのある縁起のよいうさぎは,あらゆる立場に佇む人たちの共感性や思いやりの気持ちの象徴です。
通りかかった誰もがちょっと一息休んで,のんびりほっとした時間を思いやりをもって過ごしていける地域の縁側のようなおでかけひろばにしたいという思いを込めて団体名をえらびました。うさぎの縁がわは、団体名でもあり、今回オープンするおでかけひろばの名前でもあります。
エノコログサ(猫じゃらし)で作ったうさぎ(うさぎの縁がわのうさぎのイメージ)
砧地区に待望のおでかけひろば
おでかけひろばは、世田谷区が行っている補助事業で、「子育て中の親子が気軽に立ち寄って交流ができるとともに、子育て相談や子育て情報の提供を通して、子育てに対する不安の解消や負担感の軽減、地域の子育て支援機能の充実を図る」目的で実施されています。(おでかけひろばについては、区のホームページもご覧ください)
区では、区内どこに住んでいても徒歩でおでかけひろばに行けるよう整備を進めていて、現在43か所まで増えてきていますが、祖師ヶ谷大蔵駅の南側は大きな空白地になっていました。そこで今年度、区が空白地でひろばを開設できる事業者を募集し、砧地区でうさぎの縁がわが選ばれました。
今回、うさぎの縁がわをオープンする場所は、砧まちづくりセンターのすぐ近くで、区民農園の目の前にあり、もともと美容室だったところを改修して作ります。祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩10分、国立成育医療研究センターや砧公園・大蔵運動公園に向かう途中にあり、人通りも比較的多い通りに面しています。