▼自己紹介
一般社団法人陸岐道代表 森光弘です。
私は28年間中学校教員として勤めさせていただきました。その中で、部活動指導、教科指導、特に生徒指導を中心に多くの生徒や保護者の方と関わらせていただき、人との関わり、そして自分らしく生きることの大切さ、幸せな人生を送るために必要なことなど、多くを学ばさせていただきました。最後の1年間は教頭職につかせていただき、学校運営、行政とのつながり、社会とのつながり等を学ばさせていただきました。今回この職を退職し、陸岐道を設立しました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
働き方改革、コロナウイルス感染防止等、子供達の部活動等活動する環境が大きく変わってきた2020年代。学校現場では朝練習の中止、放課後の部活動の時間削減等、冬季などではほぼ活動する時間が全くというほど無くなってきました。クラブへの移行の準備期間と言われ少しずつ進められているが、「その期間の子供達、選手たちの成長過程はどうなるのであろうか?」一度しかない中学、高校時代。大きく成長ができる期間の時間がとても惜しく感じます。子供たちの力をつけるそして発散できる環境が少なくなり、気持ちもなえてきている。またそれを支える指導者達も、自分の力を出し切れる環境が少なくなり、自信を無くし、やる気も無くしている指導者も多くいるのも現状である。私自身も28年間教員として、教科指導、生徒指導、部活指導に生涯をかけて取り組んできました。そして今、部活動が学校教育から社会教育へと移行していきます。そんな今だからこそ、社会教育と学校教育が理解を図り、協力して子供たちの成長を支える時だと考えました。そのためには教員であった者が行うことが一番心から理解できると感じます。そんな思いを持ち、2022年3月教職を退職し、「陸岐道クラブチーム」を設立しました。ご協力よろしくお願いいたします。
▼プロジェクトの内容
陸上競技を通して、自立し、世の中に必要とされ貢献できる人、チームづくり