よいこのみんな、ほやっほー!!!
岩手県宮古市で東日本大震災の語り部や、地域情報をお伝えしているご当地Vのほやこおねえさんです!来年1月で10周年を迎えます!※「ほやこおねえさん」は任意団体「ほやっこ」が運営しております。
「ほやこおねえさん誕生の経緯」
ほやこおねえさんは、2015年1月にご当地萌えキャラとして誕生しました。
当初から今まで変わらず、東日本大震災の伝承、そして地域活性化を目的として、ほやをモチーフにした教育番組のおねえさん風キャラクターとして誕生しました。
2011年3月11日。
岩手県宮古市は大津波により甚大な被害を受けました。市内では最大で40m以上の津波が襲い、市街地は広範囲で倒壊、浸水の被害を受けました。死者も500人を超え、未だ見つかっていない方もいます。
あれから13年、宮古市はその後2度の台風被害に見舞われながらも、前向きに復興の道をあゆんでいます。
日ごろ活動する中で大事にしていること、それは岩手県を、宮古市をより多くの方に「ちゃんと知ってもらう」ことです。ご当地Vだからといって、きれいなことばかり伝えるのではなく、地域が抱える問題や、今後の課題などについても積極的に発信しております。
そうすることにより、結果として外からの空気(意見)を取り入れ、いわゆる閉鎖的な田舎からの脱却につながるのではないかと考えております。