当プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。KKRT代表の山口 陽平です。私たちはNONEオーナーズカップに参加している個人チームKKRTです。
NONEオーナーズカップとは、一般的に敷居が高い、気軽に入れないと捉えられがちなカーレースの世界をぐっと身近に寄せたレースです。レギュレーションはありますが、纏めると、マシンの性能ではなくドライバーの腕がものをいう熱いレースです。
このプロジェクトに参加いただいた未経験の方にはレース、サーキットへの最初の一歩のお手伝いができれば幸いです。
もちろん経験者さまの支援のみならずアドバイスなども頂ければ嬉しい限りです。主な活動拠点は菅生サーキットです。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
最初は草レースのつもりで始めたのがきっかけです。しかし練習走行や大会で他のチームの方やサーキットの関係者の方などと話したり、レースで戦う中でモータースポーツの楽しさ、意外なほどの敷居の低さを知り、もっとのめり込みたいと思いました。
そんな中、メンバーの一人の車両購入をきっかけに二台体制となることが決まり、夏季休暇中車両を仕上げ、今までよりチーム力の向上を図っていくところに注力していました。
しかし、8月16日ホームである菅生サーキットで第二ドライバーの初練習で、事故が起こりました。
練習中、赤い方の車両がスピンし壁に激突し大破してしまう事故が起きてしまいました。
幸いドライバーの負傷は無く、無事でしたが、車両は足回り、エンジン、フレームを大きく損傷しており、自分たちで直すには難しい状態となってしまいました。
▼プロジェクトの内容
私たちは去年から活動しているとはいえ、メンバーほとんどが経験ゼロ、支援ゼロの状態からNONEオーナーズカップへ参加し表彰台を目指しているチームです。有志だけで仕事の合間をぬって活動しているチームで、資金も時間も企業チームに比べて十分ではありませんが、チームの目標である表彰台この二台で目指すため、皆様に協力をお願いしたくプロジェクトを立ち上げました。
まず赤い車両の修理費用ですが、レースに出走できる状態に戻すだけでも恐らく100万円近くは掛かるものと思われます。加えてそれぞれのレースや練習走行にかかる燃料や消耗品の費用、移動費やエントリー費用、リターン作成費など鑑み、目標金額を今回160万円とさせて頂きました。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私たちは年齢も職種も職場もバラバラのチームで、少ない休み、資金でやりくりしています。
そんな中、去年の宮城県の菅生にて行われた初レースで52台中24位という成績を残しました。初心者にしてはよくやったと言われますが、その位では満足できません。しかしガソリンの高騰や、マシンの整備、調整やることはいくらでもありますし、先立つものがあるのも事実です。
でもメンバーの誰も諦めません。その思いへの助けが欲しくて今回プロジェクトを立ち上げました。
今年も、宮城の菅生の大会に参加し表彰台に乗るべく努力しています。
皆様のご支援をよろしくお願いします。
以下に今後の出場予定レースとスケジュールを記載します。
08/30 サーキットゲーム4th 菅生サーキット
10/15 noneオーナーズカップRd10 菅生サーキット この大会に二台揃って出場することを目指しています。
11/29 サーキットゲーム 菅生サーキット
必要資金の内訳については破損した一台のレースに出れるまでの修理代、二台分の活動費及び整備代の金額の為、今年中の使用を予定していますが、余剰金が発生した際は、2024年シーズンへの資金として使用させて頂きます。
https://readyfor.jp/projects/126130