パレスチナ・ガザ地区
被害者への緊急支援を行います
10月7日現地時間の朝7時前(日本時間13時前)、パレスチナのガザ地区からイスラエルに向けて大量のロケット弾が発射されました。イスラエル軍は、これに応戦してガザ地区を空爆し、双方に死傷者が出ています。パレスチナ側の武装勢力がイスラエル側に侵入し、各地で戦闘が続いている状況です。
ピースウィンズは、
いかなる理由があっても武力による暴力には賛同しません
ガザ地区からのロケット弾発射とイスラエルによるガザ地区の空爆は、これまでも繰り返されてきましたが、今回はこれまでと規模が違います。
ハマス戦闘員がイスラエル側に侵入し、イスラエル兵士を人質にとっていることに対し、イスラエルは「戦争状態にある」と宣言し、状況のさらなる悪化が懸念されます。
ピースウィンズは、いかなる理由があっても武力による暴力には賛同しません。
人々の安全が一日も早く確保されるよう、武力攻撃の停止を求めます。
寄付金の使いみち
皆さまからいただいたご寄付は、パレスチナ緊急支援に活用します。
ピースウィンズはこれまで、ガザ地区にて子どもや若者への支援、また空爆後には被害を受けた市民への緊急食糧配付などを行ってきました。
今回も、安全に活動できることが確認でき次第、被害者への支援活動を直ちに実施できるよう、準備を進めています。
https://readyfor.jp/projects/palestine_gaza