三柱神社 第二弾|唯一火災を免れた、立花宗茂を祀る本殿を改修したい

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三柱神社

火災に見舞われながらも、奇跡的に残った本殿。
200年あり続けた建物を、次の100年も大切に受け継いでいくための挑戦。

水路がまち全体に広がり、舟が行き交う水の都、福岡県柳川市。
そんな柳川市の玄関口に、三柱神社(みはしらじんじゃ)はあります。

当社は、藩祖の立花宗茂公とその岳父の戸次道雪公、宗茂正室 誾千代姫を祀る神社です。
立花家は江戸時代を通じて柳川の地を治めていた大名家であり、中でも初代藩主の宗茂公は、あの豊臣秀吉をして「九州の一物」と言わしめた大名です。

現在では敷地全体が「国指定名勝」*という、国の文化財に指定されている三柱神社ですが、平成17年(2005年)に火災に見舞われ、神社の拝殿、唐門、廻廊、楼門が全焼し、歴史的価値のある建物が大きな被害を受けました。

*国指定名勝とは、美しい日本の風景に欠かすことのできない、学術的価値の高い、優れた 「景観(風景、景色)」 を、国が指定し保護するための名称です。

三柱神社

 

その後、私たちは一歩ずつ、再建に向けて歩みを進めてまいりました。拝殿を再建し、そして一昨年には大切な御神輿を初めてのクラウドファンディングにより生まれ変わらせることができました。

私たちはこの度、火災に見舞われながらも唯一奇跡的に残った「本殿」の修復工事のために、2回目のクラウドファンディングに挑戦します。

神様の住まいである大切な本殿。100年後もこの奇跡的に残った本殿を受け継いでいくためには、必ず必要な修復工事ですが、どうしても私たちの力だけでは十分な修復を行うことが叶いません。

悠久の時を経て守り受け継がれてきた、大切な心のよりどころである三柱神社を未来に継承していくために、あたたかいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

https://readyfor.jp/projects/mihashirajinjya2023