ウクライナ人道支援 | 避難民を雇用と食事で救いたい。

義援金・中間支援 大注目
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ウクライナ人道支援

避難民による避難民のための日本食レストランを作り、雇用の創出と共に、避難民の方が無料で食べられるお店を作ります。

海外探検隊です。

私は1997年生まれ、小・中校は野球部のキャプテ ン、高校はラグビー部の副キャプテン、大学時代は飲食店を4つ掛け持ちをしながら副業でネット物販をしておりました。寝ても起きても「食」のことを考えており、趣味は「グルメ旅行」47都道府県を制覇しました。

みなさん、よろしくお願いします!!

 

私たちは、ウクライナの方々が最も避難しているポーランドの首都ワルシャワを拠点に避難民支援を行っております。当初は起業目的でポーランドに入国したものの、入国して間もなくロシアによるウクライナ侵攻が始まり、生活の中でウクライナ避難民と接する機会が増えてきました。

ちょうどその頃、「おむすびチャンネル」というライブ配信型の国際交流プラットフォームにおいて海外在住日本人の配信者として生配信し、ウクライナ避難民の話をしたところ、多くの視聴者の方から後押しの声援を頂き、2022年3月6日より避難民支援を行っております。

私たちは、避難民の方々のニーズに合わせた支援を行なっています。

その他、詳細に関しては以下Twitterやnoteを参照ください。

Twitterのリンク(https://twitter.com/0611Daikimm/status/1500454171467784196)

Noteのリンク(https://note.com/0611daikimm/n/nfd4f0f6ae038)

 

これまでに足りていなかったのは、圧倒的に食品や日用品などの物資です。そこで「おむすびチャンネル」で得た収益の全てを避難民の物資購入に充て、その様子を配信することで、遠く離れた日本の視聴者がほぼ直接的に支援できる仕組みを築いてきました。

 

ウクライナ人道支援

 

しかし、ロシア侵攻から2ヶ月弱が経ち、避難民生活は長期化し、必要なものが変わってきたと感じています。ウクライナ隣国の政府や団体による物資面や住居等の支援は充実してきましたが、就労であったり収入を得る機会は非常に限定的です。つまり、「職」への需要が非常に求められています。

 

もう少し具体例を交えてお話しします。

これまでの活動の中で、200名を超える避難民の方に「今一番欲しいものは?」「これから不安なことは?」と質問しています。すると、多くの方が「安定した収入、仕事が欲しい」と回答しました。これまでに246万人以上の難民が流入したのに対し、2022年4月16日現在、ポーランド国内にて職を見つけることができたウクライナ人は約7万人と雇用の少なさが非常に深刻化しています。

 

私の友人の美容師(通称マム)は20社以上に声をかけて回ったが、全て断られ、今も仕事を探しています。「日々生活するだけでもやっとの状況」と普段は明るいマムも弱音を漏らしております。それは私たちが想像できないような、避難後の苦しい生活が表れた瞬間でした。また、その15歳の娘のダーシャさんも学業で忙しい中、「16歳になったら私も一緒に働きたいから雇って」と言っています。

ウクライナ人道支援

大と写真を撮るダーシャさんとマム(ちなみにマムに髪を切ってもらいました。)

 

一方で、職を見つけた私の友人(18歳の女性)リカさんは「ウクライナ人」「避難民」という弱い立場を利用され、雇用主から一銭も給料が払われず、搾取された経験もあります。(もちろん最低賃金以下の労働も当たり前)

以前リカが泣きながら「もう辛い」と私に電話をかけてきた時の心情は今でも忘れることができません。(例えるならば、児童虐待のニュースを見たときのような感情)

私はこの現実から目を背けることはできない。見て見ぬふりはできない。「私がこの問題を解決してやる」と決意しました。そして、私一人では絶対に解決できないこの大きな課題に皆様と一緒に立ち向かうため、今回のクラウドファンディングを開始しました。

 

 

概要

私たちは避難民の雇用を創出し、避難民が作る料理を避難民が無料で食べられるレストランを作ります。支援者の皆様と共に、戦争で辛い想いをした方に幸せや感動、驚きを届けます。

 

お菓子と飲み物をもらって喜ぶ子供たちとそのママ(素敵な笑顔ありがとう!!)

 

●支援金の使途

皆様からお預かりした支援金は、雇用創出のための運営費用(家賃や人件費、材料費など)に充てさせて頂きます。

 

●活動内容

1)避難民の雇用を創出するための日本食レストランの開業

2)美味しい料理の提供(たこ焼きや唐揚げ、たい焼きなど)

※活動内容や活動場所は、現地の状況を調査・把握します。また、集まった資金に応じて具体的な使用項目については、責任を持ってこのページ、Twitterやライブ配信アプリ「おむすびチャンネル」を通じて報告いたします。

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。

 

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/kaigaitannkentaidai