コロナ禍で廃業してしまった旭川市内の歴史ある銭湯「菊の湯」が、このプロジェクトを通して再オープンします!
京都の銭湯カルチャーを発信する「FRO CLUB」と地元サウナ愛好家TEAM「アサヒサウナ」の共同事業。
「地域コミュニティ」「日々の癒し」「健康促進」等、様々な面で効果的な「銭湯復興計画」のご支援を是非ともよろしくお願い致します!!
【旭川市民に親しまれた菊の湯が閉店…】
昨年3月31日。
59年続いた菊の湯(神楽五ノ十四、熊谷清志さん経営)が閉店しました。
閉店の理由は「燃料費や電気代、資材の高騰、コロナ過で入浴客減による売上の減少、設備の老朽化と八方塞がりの状態で、営業を続けていけば行くほど赤字が膨らんだ事」でした。
菊の湯の歴史は、1964年開業。農業を営んでいた祖父の陸二さんが、熊谷さんの父・勇さんに銭湯開業を勧めたことがキッカケでした。
2代目の熊谷さん(68)は旭川浴場組合の組合長を務め、旭川温浴業界に多くの功績を残していることから、当時は関係者に大きな驚きが広がりました。
【そんな菊の湯を復活させたい!】
みなさん初めまして。FRO CLUB(フロクラブ)代表の塩路 道徳(しおじ みちのり)と申します。
このページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今回、アサヒサウナの桐原さんやKebozチームとの繋がりが紡いでくれたこのプロジェクト。
全国で減少していく一方の「銭湯文化」を事業継承し、先代から受け継いだ古き良き部分と
次世代の新しい発想を織り交ぜ「温故知新」でこのプロジェクトを進めていこうと思います。
このプロジェクトは、私どもの「夢」への第一歩です。
以下、詳細が書いておりますのでご一読いただければ幸いです。
< 塩路道徳 略歴>
2012年 アパレル会社に入社。
2013年 遊び半分で『FROCLUB』を銭湯好きの仲間達と設立
→ その頃から京都の白山湯の社長と出会い、FROCLUBのホーム
2016年 銭湯
その後様々なコラボレーションを実現させ、全国の若者に銭湯の良
2022年 自身達の銭湯を運営できないか模索しているとき
2023年 旭川菊の湯プロジェクトがスタート。