余った農作物を「さとたく」で活用! シェアキッチンみたいな加工場で農家さんと新しい産物の食べ方を探す!

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さとたく

このプロジェクトについて

農家さんと、美味しく、楽しく、余った農産物を活用する、シェアキッチンみたいな加工場を和歌山県・古座川町に。収穫された野菜や果物は地域でしっかりと食べ切れる循環を作れれば、農業に就ける人はきっと増えるはず!

さとたく

このクラウドファンディングでは、ふるさと納税と同様に、2,000円を超える寄付額は税金の控除を受けることができるため、 実質2,000円のご負担で応援することができます。詳しくはページ最下部「ふるさと納税型クラウドファンディングについて」をご確認ください。

■ 税の還付・控除額の上限について
寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。ご自分の上限額については、 総務省ふるさと納税ポータルサイト等でご確認ください。

■ 和歌山県内にお住まいの方へ
和歌山県内に住民票登録のある方からのご支援に対しては、ふるさと納税の制度上、お届けできる返礼品に制限があります。リターンを選ぶ際、ご注意ください。

謝辞
移住からわずか1年弱でここまで事業を進められました。
食材などご協力くださった古座川町の皆様、和歌山県の皆様にまずは感謝を申し上げます。

はじめに

「これ使えるか?」
通りがかりに、知り合いの農家さんがそう言ってくれて、連れてきてもらったのはゆず畑。
「摘果って言うんだよ。ゆずはトゲがあるから気いつけないとな」
そう言いながら、どんどんと素手で摘んでいく農家さん。
小さいけれど、みずみずしくてぎゅっと凝縮したようなゆず。
瞬く間に籠いっぱいになったゆずを、たくさん譲っていただきました。

「地元で獲れた農産物は、余すことなく地元のみんなで食べ切れたら」
「その循環で、地元の農家さんが無理せず充実した生活を送れたら」

2021年6月に東京から和歌山県古座川町へ移住した、久保 タクヤ と サトコ は、
こんな思いで新しい一歩を踏み出すことにしました。

昔から料理が好きだったサトコと、物作りが得意なタクヤ。
得意分野を活かすことで、移り住んだ古座川町に貢献したい。

都会で暮らし続けるよりも、自分にも他者にもやさしい人生を送れたら。
そう思い、和歌山へへと移り住んで1年と少し。

東京で暮らしてきたなかで感じた違和感や妄想、出会った人たちや地域の現状が私たちのなかでかけ合わさり、こんな気持ちが湧いてきました。
そこで、シェアキッチンにも似た、農家さんと一緒に加工品を作る場作りをはじめています。

場所の名前は、さとことたくやで「さとたく」です。

さとたく和歌山県内にある陶芸教室で作った看板を掲げる予定です

さとたく
巣を作った家に福を呼ぶという「ツバメ」の言い伝え。私たちの活動が古座川町に福を呼べるように、と願いを込めてツバメをモチーフにロゴをデザインすることに。スケッチ・ロゴはものづくり担当・タクヤ作

 

掲載サイト:https://motion-gallery.net/projects/satotaku