【震災応援】小さな街なか映画館が存亡の危機です

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【震災応援】小さな街なか映画館が存亡の危機です

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

3月16日の夜、福島県沖でM7.3を観測した地震が発生しました。最大震度6強の地震となり、岩手県一関市でも震度5強を観測しています。

 

今回の地震被害はあまり報道はされていませんが、一関市内で自宅や事業所の多数の被災があり、特に3.11時にダメージを受けた建物の被害が大きく、ドラッグストア、ガソリンスタンド、スーパー、宿泊事業者など休業せざるを得ない状況にあります。

【震災応援】小さな街なか映画館が存亡の危機です

市内で唯一の街なか映画館、「一関シネプラザ」も相当な被害を受けてしまいました。天井のダクトや通気口がはずれ、石膏ボードが落下。多数の亀裂が確認され、映写機の位置がずれてしまいました。電源の変圧器が地震により故障したため、現在も電気が通っておらず、営業ができない状況です。足場をかける工事が必要ですが、震災で業者さんの目途もただず、最低でも1か月以上の休業が必要であり、資金的にも非常に厳しい状況です。

 

▼感謝、励ましの声

創業70年。地域と共に歩んできた映画館は、幾多の困難を乗り越えてきましたが、一昨年からのコロナウイルスの影響に追い打ちをかける今回の地震によって、現実的に廃業を検討せざるを得ない状況になっています。

【震災応援】小さな街なか映画館が存亡の危機です

▼プロジェクトの内容

皆様からのご支援を、少しでも早い復旧の為、当館の再開費用の一部にします。費用は600万円です。 日々経営がやっとの映画館にとって、この工事費を捻出することは大変困難です。コロナで借入もすでに行っており、足りない部分は何とか資金調達を進めたいと思います。また、これを機に、映画館を知って頂き、応援団となっていただきたいと願っています。

 

掲載サイト:https://readyfor.jp/projects/cineplaza