これからも妊婦さんと赤ちゃんに寄り添い続けるため
産科病棟のリニューアルへ。
当院は80年にわたり、地域の多くの家族と共に歩んできました。そして、母と子の健康を守る場所として、数えきれないほどの新しい命の誕生を見守ってきました。
NICUを備え、大阪府地域周産期母子医療センターの認定を受けていることから、近隣の医療機関で対応が難しいハイリスクの妊娠・分娩に対応し、妊産婦の救急搬送に対しても24時間受け入れ体制を敷いています。
また、新型コロナウイルスが流行した時期には、他の医療機関で対応困難となった感染妊婦の方々を多数受け入れ、当院でお産していただきました。地域の周産期医療の砦となる気概を持って当院のスタッフは医療活動にあたっています。
そんな中、時代と共に妊婦さんや赤ちゃんにとって必要な環境や、必要なサポートが変化していることを日々感じています。そこで、私たちは産科病棟の改修を通じて、今後も変わらず大阪北部のお産を支え、小さな命を守り続けていこうと考えています。
地域の皆様と力を合わせ、未来の命を守り、支え合いながら、これからも地域の一員として貢献していきたいと思います。皆様の温かいご寄付をお願いいたします。
クラウドファンディングプロジェクト 実行責任者
済生会吹田病院 院長 島 俊英