戸田真琴・映画監督としての第二作目でカンヌに挑む。
AV女優・文筆家として活躍した後、引退。
長編オムニバス映画『永遠が通り過ぎていく』に次ぐ二作目は
短編映像詩を魂込めて作り上げる
完全オリジナルプロジェクト。
◎映画監督・戸田真琴渾身の二作目
自身の経験をもとに3本の短編で紡がれた映像詩的オムニバス長編『永遠が通り過ぎていく』で鮮烈な映画監督デビューを果たした戸田真琴。
自主配給で始まった上映はその繊細な感性とダイナミックな映像詩世界で話題を呼び、全国でロードショー。
「自分の史実を語りたくなる映画」として、映画ファンを越え多くの人を魅了しました。
AV女優としてスタートしたキャリアは、その言葉に惹きつけられる人たちを巻き込み、やがて表現者として頭角を現す。著書2冊と多くのコラム・小説・詩を執筆し、本格的に表現の道へ進むべくAV女優を引退。
2023年、改めて映画の世界へ挑む。
◎映画「さじを投げる/Eat the Sun」について
■Concept
「わたしは一本のビデオになって、君の部屋の棚に居座る。
何千回か心が死んで君はそのテープを再生する。
わたしは死んだあとも君を迎えに行く。
ほんとうに君の美しさに責任を持つために、身体がなくなってもあの宝石を引きずり出せるように、それが必要なとき必要な回数繰り返されるように、何度見てもまぶしい一本のビデオになる。」
https://motion-gallery.net/projects/todamakoto-shortfilm